ライブスペースのある居酒屋 | 音と料理の店 ら | 大阪東心斎橋

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糖尿病でお気楽に2

とまあ、6年前のお気楽日記の続きで御座います

病気?ビョーキ?20061129() 911
このまま順調に行けば十二月の初旬には退院である。
待ってくれる人、待ち構えて居やがる奴ら
ずっと入って居れば良いものをと悪態をつく野郎
ふうんと所在なげに答える御人(本心は何なんだ!?)
色々ではあるが、私としては矢張り随分と嬉しい。
そんな中、退院後の療養についてのレクチャーを受けた。
しっかりとメモを取り、こちらからも積極的に質問をして内容のある良い時間であった。

さて、今夜は半月である。半月と言うのは小潮であって
余り潮が動かず魚の活性も落ちて釣りには不向きに思えるが
どっこい世の中は上手く出来ていてそんな時こそ
釣れる釣場とポイントと釣り方があるのだ。
ここ最近の水温の下がり具合と状況からから
「あそこの釣場ならこう言う攻め方が出来るな」
「こんなアプローチをすればあそこでもチャンスはあるかもしれない」と
今日のレクチャーを思い出しつつ想う私なのである。

余後の療養に於て大切なのは矢張り食生活で、白身魚は当然ながら肉よりは良いと

白身魚なら比較的しっかりと食べられると、鮮度の良いものを選ぶのがコツだと

先生がおっしゃるのである。

白身魚と言えば当然誰が考えてもチヌである事は他人の言を待つまでもない。

先生が食品の例をチヌでは無く鯵にしたのは

チヌでは当たり前過ぎて参考にならないから「こんな魚もありますよ〜」

と言う真意がある事くらいは私でも判る簡単な事なのである。

加えて、新鮮と言えば釣りたてを意味する事に他ならないと考える

これを読んで下さっている皆様の意見に私も異を唱えはしない。

良い空気と気分転換、白身魚の代表チヌで釣りたて

そして適度な運動を退院後は習慣付けて下さいと言われた限りは仕方がない。

病気と向き合い健康な体を手に入れる為に頑張ってチヌを釣りに行かねばならないのである。

私は病気を克服する為に一生懸命にチヌを釣りに行くのだあぁっ。
今夜は半月である。あそこの釣場なら病気は克服してもビョーキは治らないってか?

スルコト20061130() 1238

入院生活も日を追うにつれ変化の無い毎日にやる事が無くなってこない
最初こそはゆっくりと本でも読めるぞと

未だ読んでなかった本も数冊持ち込んでいたのだが

空いている時間に仕事の経費計算や作業の控えを取り

入院のメモにと各検査のデーター・行動・食事のレシピと写真を撮って

ノートを付け、所属する釣りクラブの大会用のイラストを描き始め

病気の為の本とにらめっこしつつノートを取り

嗚呼やっと時間が空いたとブログなんぞを携帯で書いたり

後は午前に一時間余のウォーキングと午後に軽いジョギングとストレッチ。

何だか妙に忙しいのである。

と、昨日から私の入院しているフロアー担当の栄養士さんに

参考になるから聞かせて欲しいと頼まれた料理のメモを書き始め

お見舞いに来てくれた人との時間は有難く大切にしたいし

用事を思い出しては電話をしに外に出る。
追い討ちをかけるように昨日、見舞いに来てくれた友人は

「暇だろうから」と本を買って来てくれた。「忙しいのにもう」と

悪態をつきながら有難く頂いて就寝前にパラリと見れば

面白い、う〜ん困るぢゃぁないか。

本日は六回の採血と神経生理の検査がある。
何か予定を削らなければ時間が足りない。
ん、見舞いも二組ほど来るって言ってなかったっけ?
うわあ大変だあ

ピコピコぴーん20061201() 900

何を隠そう、隠す必要など無いので申し上げれば【神経生理】の測定器なのである。

神経生理の測定器とは一体ナニをするモノかと言うと

神経の生理的な反応を測定する機械なのだ。

と言っても解らないには違いないはずなので更に説明をすると

手足がシビレたりだとか動かないなんて時に

それぞれの先端までの神経がちゃんと機能しているか

反応しているかを測定する機械なのである。

 

実際にどうやるかと言えば、指先に電極を貼り付けて

最初は手首辺りにもう一方の電極を当てて電気を一定間隔で流す。

神経が正常に働いていれば電極と電極の間の

神経が反応して当てられたところに電気を感じ

更に電圧を上げていくと反応した手なり指なりがビッビッと動くのだ。

感じとしては低周波治療機をイメージして貰えれば良いのだが

それよりかはちょいと痛い。

次に手首に当てた電極を肘の辺りに移動して

またビッビッと電気を送ってから手首から肘までの長さを測ると

神経が反応するかだけでなく神経の伝達速度も判ってしまう仕組みなのだ。

そうやって電極の位置を別の指に変えて測定し

次は足にと言う具合に検査を進めて行くのだが

手がビクビク動くのと違って足が意識もしないのに

ガクッガクッと勝手に動くのは裸足の足から伸びる配線を見れば

なおさらに「ああぁ操られてるう」的な感覚なのである。

 

勿論こんな感じは初めてなのだけれども

何だかこんなイメージを知っている気がして

操られている足をグアッグアッと動かしながら(動かされながら)
思い出して見れば

嗚呼、思い出した。

牛だ、畜産の人工受精で牛の精子を採取する時に

牛の下半身に電極を当てて、その気が無い牛から精液を絞り出すあれだ。

電極に繋がれた牛は雄としての威信を見せる事も無く

不本意に採取される刹那、「んむおー」と哭くのである。

んむうおおぉォ

なんだかんだ20061202() 919

何をか言わんやである。

私が、ああ言えばこう言う奴なのは私の知人は

皆知っているのだが知らない人は勿論知らない訳で

いきなりその洗礼を受けると余りの理屈っぽさに

二の句が告げ無くなって訳の解らない内に

話が終わってしまうなんてことがよく有るのだが

持論を繰り広げ倒し、自説を押し通し喋り続ける余り

本当に自分が聞きたかった事を聞くのも忘れ

自分の掘った穴にズッポリとハマり込んで何も得られないままに

「またやってしまったぜい」と苦笑いをするのが

いつものパターンみたいになっているのである。

今日は病院専属の栄養士さんによる栄養指導の日だったのだが

先日紹介して貰い、求めた本を元に自分で調べ

書きとめたノートと勝手にやった勉強の内容確認をしてもらうだけになってしまい

それでも性格の優しい若い栄養士さんは嫌な顔ひとつせず

私の調べた内容をちゃんとチェックしてくれたのである。
それで終わればまあ失礼ながらも世間にもある話なのだが

事もあろうに栄養士さんに自分が入院中に書いて置いた

調理のポイントと料理のレシピを押し付ける始末。

大事にしますと丁寧にしまってはくれたが役には立たねえだろうなあ。
う〜ん、すまねえこってす

Fizer assencia Brio20061203() 923

新兵器なのだ。私の病気diabetesは普段の指数がとても大事で

病院で行う様な測定や投薬を常日頃自分で行う必要があり

病気の程度によって特殊な注射器を携帯したり

自分専用の測定器を所持したりするのである。

 

私の場合、日常の注射による投薬までは至らなかったが

「日々指数の測定はきちんとやって頂きたい」

従って「検査の測定器は持っていて頂きたい」と

「色んな種類があるので自分に合った物を選んで頂きたい」と

担当医の指示のもと早速紹介された薬局へと赴いたのである。
折角新しく求める物だし自分の体の為の物なのだから良いものを買おうと

出来れば最近私が入院している病院でも導入したばかりの

最新式の物を買おうと思っていたのだが

いざ目の前に数点の測定器を並べられると

根が機械好きなだけに色々と目移りして

どれも面白そうに思えてくるのである。

いきおい店の人は私の質問責めにあうはずだったのだが

目の前に並んでいる一つに目が止まり、他とは違うそいつの様子に質問を変えた。
「ここにSAMPLEって貼ってあるけど現物は今無いの?
「はい、この二日ほど急に求められる方が何人かいらっしゃいまして・・・」
知っている、この週末に退院していった何人かである。
「すぐに入荷する?」
「数日はかかるかと・・・」
ん〜困った、無いとなれば欲しくなるのが人の性

ましてや他人が持っているとなれば尚更欲しい。
商品は二つに絞られた、最新式の高級品か

無いものねだりのサンプルの入荷を待つか

しかし退院は間近に迫っている

別に一や日二日くらい数値の測定をしなくても死にはしないだろうが

退院後の療養生活をバッチリと楽しくスタートしたい私にとって(ナニを言ってるんだ?)

片手落ちは困る、どちらかを選ぶまでもなく在庫のある最新式を買う他はないのである。

ではあるのではあるがとほぼ諦めの心境で軽く

ほんの軽く抵抗を試み聞いて見た「このサンプルは売れない?」
「いえパッケージも開けてしまっていますし、お客様の説明にも使用しておりますので・・・」
そうだろうなあ売れる筈はないよなあ
「申し訳ないのですが15%引きでよろしければ・・・」
そうだろ・・・えっ?、えっ?

最新式の格好良さも新しい機械への楽しみも

一瞬にして彼方へと追いやってしまう魔法の言葉。
サービス、割引、値下げ、格安、魅惑の言葉の前に

少しみすぼらしく見えていたSAMPLEと貼られたケースが輝きだした。

世界で信頼のあるメーカーじゃないか、実績のある測定器じゃないか

購入層も広いに違いない、うんこれで良い、うんうんこれが良い、良いぢゃあないか。

値段ではない、冷静に考えればこっちの方が

断然良いに違いないと求めて病院へと戻る軽い足取り、ふんふんふん。
帰りに立ち寄ったナースステーションで開口一番「安かったあ」と
言ってしまった。       よいよい

御心配お掛け致しました20061206() 007

皆様にご心配をお掛け致しました病院生活も

四日の午後をもちまして無事退院と相成りました。

まあ初めての入院と言う事で色々と興味ある体験もさせて貰い

自分なりに非日常の暮らしを有意義には過ごせたのではありますが

一応人並みに辛さや心配事なんぞもありまして

それと自分との摺り合わせや自分の中へ取り込む事など

そして担当医・看護婦・看護師・婦長・検査技師・ヘルパー・栄養士・医療事務職員・警備員とは

吾身を患者と言う立場に置く事で見る事の出来た側面があり

また患者同士でも病状と生活との絡み

症状や病気へのいきさつなどを会話する内に理解できる内面

そんな事を精神的に消化をするのにはもう少し時間も掛かるのだろうと思います。

この短いとも長いとも言える入院生活で見聞きし感じた事を

語ろうと思えばおそらく際限なく語り続ける事は出来るのでしょうが

空になったさっきまでの自分の生活空間を振り返って

しばらくはブログに書いた日々の事意外は自分の中に

きちんと納まるまで寝かせておかなければいけないのだと理解しました。

会計で清算を済ませ、フラリと外に出て毎日の散歩の様に歩く

足を進める一歩ごとに、家へ近づく自分を感じます。

リビングの自分の椅子に座り、病院から持ち帰った荷物と

気持ちと病気をそこいらにほったらかしてしばらくの時間を過ごしてから

自分の小さなお祝いをしたのでありました。

 

夕餉とんとん20061207() 1419

久し振りに過ごす自宅はやはり居心地の良いもので

退院後の体調を整えるための休みの間の夕食からは自分で作れる。
いやあ実に良いものである、自分の好きなものを作れるのは。

冷蔵庫の中を確認してからいそいそと買物に出かけ

久し振りの台所に立つ。

包丁を研ぎなおし自分で使う調味料を整えて食材をだす。

嗚呼美味い、自分の好みの味付けが一番ヨロシイ

本来ならここで軽く一献といきたいのだが

これはしばらくお預けにしておく(エライなあ)

なかなかに満足をして明日のメニューなんぞを考えつつ思うのである
「仕事に行きたくないなあ」今夜から仕事である。     やれやれ


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  • 2017.05.28 Sunday
  • 11:04
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