ライブスペースのある居酒屋 | 音と料理の店 ら | 大阪東心斎橋

音と料理の店 ら  電話 : 090-3487-1575
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糖尿病でお気楽に1

たぶん長いシリーズになる(かもしれない)のだが
お久しぶりに血糖値が、ドカーンと上がっちゃたんで
緊急0キロカロリー生活…わはわは

緊急入院・20キロ減量〜現在
そんなんで6年前のブログを引っ張り出して
http://yaplog.jp/gandama/
まずは、呼んで頂こうかなと
次回から退院その後

大概、人生塞翁が馬なつもりだったんだけどなあ
20061121() 111
まあ、一般的にはエライ事になったと言うべきなんだろう、緊急入院である。
誰がって?私である。驚いたかね、驚くだろうなあうんうん
細かい性格と大胆な性分、勢いと体力だけでゴリ押しに生きてきたように

勘違いされ易い私に鬼の霍乱なんざあ似合ってねえってか?

これでも幼少の砌には虚弱体質でアレルギー持ちだったんだぞ

ってナニを言ってるんだ私は

確かに具合は悪かったのだ、半月ほど前から何となく体調がすぐれなくて

それでも余りに過密なスケジュールの中で誤魔化し誤魔化しやってきたのだが

改善の兆しも見えず、一日だけ休んで検査をして貰ってその足でまた出張へ

昨日やっとの事で結果を聞きに行ってオッタマビックリ!顔馴染みの医者が言うには

「ウチでは扱い切れないから紹介状を書くのでそっちで治療してくれ」とのこと。
昼間の用事を済ませ、紹介された病院でムーミンパパ似の内科医の言うには

「かなりマズイ状態ですよぉ」と、それに答えて今後の仕事の事を話し出そうとしたら

切り返すようにムーミンパパ似の内科医(シツコイね)がこうのたまわったのである。
「仕事をどうこう言ってるレベルじゃないんですよ、いつ昏倒してもおかしくない状態なのですよ」と
ようやく私にも事態が飲み込みかけてきたのである

「仕事をどうこう言ってるレベルじゃなくて、いつ昏倒してもおかしくない状態なのだ」と
ムーミンパパ似の内科医(シツコイってば)に病気について二、三のレクチャーを受けて

仰向けになって手や足を金属棒でポコポコやられて後は院内をグルグルと

血を抜かれレントゲンを撮られ心電図を取られ、おしっこを紙コップに渡して入院の心得と準備の説明を受ける。
受ける?ん?嗚呼、あたしゃあ重症で緊急入院するのだなあと、もう一度状況を自分自身に確認しながらも何だか遠足に行く前の日のように不安とワクワクが妙に入り混じった感覚で入院の準備をしに一旦帰宅した次第であります。

と言う訳で次回からは入院顛末記にって入院していてどうやってブログを更新するんだあ?
まあ、何とかなるさあね             ホエホエ

すること20061122() 1031

朝は六時半に「良竿さあん、血液検査しますねぇ」と起こされた。

こっちが大変より夜勤明けのまま病人相手の勤務をする看護婦さんが可哀想なものだ。

腕に管を刺されて小さな筒に三本ほど採血。
その後、夕べ渡された便潜血検査用採便容器なるオモシロそうなモノをもってトイレへ。
わはわは、世の中には知らないものが結構あるものだと楽しく採取。

うん、皆様にも見せてあげよう、後学の為だ・・・・・・・わはわは

 

出張が入院並みに可哀想な事だと今更気付いたってか20061122()1024

いやあ困った、楽すぎる。

入院に違和感がなかったのも年がら年中出張に行っているからだろう。

実際用意と言っても、いつもの出張鞄から常備薬を抜いただけで

部屋が決まっていつもの出張先ホテルと同じ様にサイドボードに

必要なものを撒き散らしたら十分もしないで自分の空間の出来上がり。

違いと言えば部屋で煙草が吸えない(割に本数が減ってない気がするなあ)事くらい。

血を抜いたりなんてのは、お委せ状態でやってくれるし

ご飯も褒めるまではいかないがそんなに悪くなかった。

みんなから「仕事の事は忘れてのんびりして下さい」なんぞと言われるんだが

生憎仕事から離れてまで(覚えちゃあいるが)仕事の事を気にする神経は

持ち合わせちゃあいねえ。あんまりに気楽なんでお天頭様に申し訳ない。
ん〜世界平和でも祈っておくかぁ

20061122() 1018分)

病院のベッドで気がついたら隣のベッドにはあんたがいた
1970
年代に岡林信康が歌った歌詞を頭の中でリフレインさせながら

消灯した病室を抜けて屋上のベンチに腰かけ煙草に灯をつける。
中学生の頃、ひっそりと家を抜け出し陸橋の上から流れる

深夜のヘッドライトを眺めていた時のような決して嫌ではない浮遊感。
二本目の煙草に火を灯けた時、離れた屋上のドアを開けてまた一人やって来た。
彼か彼女かの人影が去る。もう少しだけ肌寒く甘い空気に寄り添い病室に戻ろう。

今夜は雨なんで出られないんだろうなあ20061123() 855

とまあ夜は九時に消灯される訳で、静かな夜なんてものは

普段はお金を払って何処かへでも行かなければ得られ無いのが都会の悲しさ。

それがこんなきっかけで突然手に入るなんてのは実にオモシロ可笑しいモノ。

静かな夜と言うのは人に何かモノ想わせるもので

人の気配が消えた頃を見計らって昨日見つけておいた屋上のベンチで

一人時間を過ごすのが日課になるかも知れないと思う訳であります。

画して今夜も屋上のベンチで思索に耽ろうとしつつ我が深き

空想の波に揺らめき漂う姿を記録に残すべくカメラをセット

したまでは良かったのだけれど、数枚撮ったところでちょいと寒さが身に染みて

早々に退散してきたところが実に私らしくて……もう

 

脱出なるかっ!           20061123() 849

入院二日目を迎えて検査なんぞも色々とされて

何と言うかいよいよ病人なんだなあと実感する訳でありますが

まあ私なんぞのチョコザイなレベルの症状では「元気で良いねえ」などと

中学生のカツアゲ並に無茶な事を言われて意味もなく

申し訳御座いませんな立場になるのが内科病棟と言うものの様で

彼等の中には如何に医者、看護師、警備員を上手く誤魔化し

敷地内から脱出するか、はたまた禁止された食べ物を

内緒で食べてもイケナイ数値が上がらないかを競い合うのを

日課としている人も居るので御座います。

そんな中、私がちょいと家に取りに帰らなければいけないものがあって

普通に看護婦さんに声を掛け、警備員にも断って用事を済ませて戻って来たところ

件の誤魔化し氏が私を捕まえてレクチャーを始めるのでありました。

「こうすれば看護婦に見つからずに」「ああやれば警備員に止められずに

云々とおっしゃるのですが、私は普通にやれば何の問題もなく出来る事を

わざわざややこしくする事も無かろうと思いつつも聴いている内に

何だか小学校時代に秘密基地の合言葉や地図を本気で語っていたのを

彷彿とさせるニュアンスに楽しくなり、自分のベッドに戻って早速院内を

歩いたりちょっとした買い物をする時に持つポーチに自宅の

鍵やら小銭入れやらも入れて【脱走セット】と名付けたのである。

出来上がれば勿論試さなければ意味が無い。

早速ポーチを小脇に携え、わざと看護婦さんの目の前を通り

「ちょっと下に行ってきますねぇ」と言いつつ警備員の横も何気なく通り喫煙所に到着したのである。
ふは、ふはは このポーチが脱走セットとはよもや気付くまい、私の勝ちだぁ
と実に満足したのは言うまでもない。

当然普通に手続きしたり声を掛けて出かけた方が楽なんでそうしてるけどね

 

損得とは言わないけど楽しまなくては損な訳で20061124() 1028

話は前後するが入院前日、折角の入院に何も用意しないのは

遠足の前におやつを買いに行かない様なもので矢張り寂しい。

と言う訳で入院記念に(何のだ!?)箸と箸箱、ベッドサイドに置くカップを求めた。

箸は大体の見当を付けていたのだが、いざ選ぶとなると中々決まらない。

以前自分で漆の箸を作った際に随分苦労した事もあり

最近求めた小浜塗りの箸も気に入っていて知らない内にこだわりが出来ていたようだ。

しかし買い物好きの私としては一旦買おうと思ったものを

買わずに置くのは些か業腹でもあり、覗いた店を隈無く探す。

 

そうしている内に無垢竹の箸箱も見つかり

大振りの私の趣味に合う焼物の碗(グラス)にも出会った。

と、探せば見つかるもので箸を並べてあるコーナーから離れた

碗の陳列棚の更に奥に並べてあったのがこれである。

四天王寺の祭などで出ている白南天や鉄木のまじない箸 にもある様な

昔からある形で余計な装飾もないし腰もしっかりとしている。
いやあ満足な買い物である、しかも値段を聞いてみんなも驚きなさい、千円でお釣りである。
新しい玩具(日用品)を手に入れた子供(あくまでも46歳の中年には違いないが)

は食事の度ごとに少しニンマリしてしまうのだ。

検査たっぷり20061125() 929

まあ当然なのである。病気で入院したのだからしっかりと検査される訳で

自分の体の中を赤の他人が色々と覗き回ってくれるのは

何か不思議面白恥かし嬉しい感じで、それでも自分の知らない自分の事を

見つけて貰うのは中々に楽しい状況だなあなどと忙しい担当の

お医者さんを捕まえては勝手な質問をしたりしつつ

ついでに写真なんかも撮らせて貰ったりしてしまうのであります。(長げえ文章だなあ)

他の患者さん達がおっしゃる「検査検査で嫌になる」とか「ご飯が満足できない」

なんぞの意見もまあよくある話なんで多少は覚悟もしていたのではあるけれど
どうも私には当てはまらないらしい。

もしかしたら私には悲観するとか我が身を案じると言う感覚が少し足りないのかも知れない。
あ〜そこの君、賛同するんぢゃないぞ

 

猿の手と言う話を御存じだろうか?20061126() 949

或る日、ふとしたきっかけで手にした古い干した猿の手のアクセサリー。

呪いの掛けられたそれは三つの願いを叶えてくれると言う。
一つ目の願いはすぐに叶えられたが、それは身内に起こった不幸の結果でもあった。
二つ目の願いも叶えられはしたが、やはり同じ事。
猿の手の呪いは、それを手にした者が願う以上の不幸を糧に

願いを叶えていたのだ。主人公は猿の手に向かって三つ目の願いを……

余り忙しさに「入院してでも良いから休ませてくれぇ」と

「今年は人間ドックで全身隈無く診て貰うんだぁ」と
「いくら何でも太り過ぎだあ、体重絞るぞー」と
確かに私は先日まで叶わぬ(出来ない)望みと知りつつ吠えたててはいた。
しかし或る日、突然、唐突に思いも因らない方向から三つの願いは叶えられ

そして私の体は○○病、○○症、○○○の三つの名前が付いた。
まあ身内にも他人様にも不幸の迷惑を掛けなくて良かったと思いつつ。
余りの偶然の重なりに「何処かで猿の手にでも出会ったかな?」とも思うのだが
三つの願い事を終えると何処とも無く消え去ると言う猿の手って、せめて見せてくれよぉ

 

ぷらんぷらん20061128() 919

有体に言えば毎日病院を抜け出しているのである。

私の場合は健康を維持すれば良い病気なので

(不思議と思われるかもしれないが実際そうなのである)

日がな一日ベッドで横になっていては益々病状が悪化してしまうのである。

いきおい用事の無い時は、ベッドから出てブラブラと歩き回り

散策のネタが尽きれば自分の巣(ベッド)へ帰る。

ベッドでメモを取ったり本を読んだりのネタが尽きれば

またそこいらをフラリフラリと漂うと言う具合で

検査や医師の診断がなければ動物園の熊とさして変わりはしないのである。

 

本来ならば外出許可を取らないと院外に出てはイケナイのだが

散歩が出来るくらいの患者が二軒隣のコンビニへ行くとか

三軒隣のドラッグストアに行くのまでは流石に病院も制止出来ないので

そこはまあ医師と看護婦と警備員と患者のコミュニケーションの上で

暗黙の了解が成立するのである。

 

このコミュニケーションによる暗黙の了解と言うのが重要で

私の場合入院患者として外出と言う禁を犯してはいるけれども

患者としては実に見上げた優等生で医師や看護婦の言う治療法はきちんと実行し

自分の病気についても良く勉強して検査や病状の報告も積極的にこなすのは勿論

時間にも正確で入院患者特有の不平不満も一切言わない。

病院としても人手不足の昨今、無断外泊をしたり

病状に悪い物を隠れて食べたりする患者の対応にただでさえ大変なのに

院内では食事が不味いだの注射が痛いだのと言う文句に

笑顔で応えなければならず、私の様な患者は手が掛らないぶん

多少自由な事をしても咎められる事はないのである。

嘘ではない、今では出掛ける前にナースステーションに

ちょっと顔を出せば向こうから「どこかお出かけですかぁ」と聞いてくれるのだ。

行き先と言ってもあくまで片道八分の家までの事。

用事を済まし、ブログを更新し、風呂に入って少しくつろぐ。

何より良いのは行き帰り、なんとなくホエホエしながらぷらんぷらん歩く。
ぷらんぷらん


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  • 2017.05.28 Sunday
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